弥生3日はひな祭り。「桃の節句」とも言われていますが、我が家で雛段を飾っていた頃が一番輝いていた頃だったなーと想うこの頃です。道場の庭の紅梅が満開になり香が漂っています。「満作」の花も競って咲き始めました。
　3月は会計年度の締めくくりの時で確定申告の期日を控え、連日帳簿とにらめっこしていますが、金は天下の回り物、自分の働きに伴って付いて来るもの。清く正しくが吾人生の生き方でありますので、万物に隔てなく光を注ぐお日様の下で「ありのままでありのままに」生かされていることに感謝！　自他共に人の為に汗を流すことを惜しまないのは、良いなと思っています。
　3月4月は道場にも新しい仲間が増えると時期ですが、剣道の理念は「剣の理法の修練による人間形成の道」であると全日本剣道連盟は制定しています。剣道の稽古は、人間社会に貢献出来る人物の育成が本分で、師弟が心を一つにして修行目標を正しい人間形成にむけて心と身体の鍛錬に努めなければなりません。春の陽気は明るさが漂います。自分の人生目標に向けて師弟共々清い汗を流しましょう！

　館長は全国剣道道場連盟役員として出席し、全国の代表選手の体験発表及び書道作品を拝見して参りました。吾修武館の少年達も全国の少年剣士に劣らず活躍していることに嬉しく思いました。
　生涯剣道、少年期で初めて剣道を始めた人が人生の途中で、就職、結婚、育児等の理由で竹刀を置いてしまった人が多いのですが、定年を控えて剣道復帰を想う人が多いのです。指導少年期かズッート剣道を遣っていると、竹刀を持たない日は何か大事な物を忘れたような気持になります。竹刀を交えて相手と心の交流があるからだと持っています。
　相手と対座して「お願い致します」、稽古が終わって「有難うございます」幼年の剣士から老境の先生方にも等しく頭を垂れて礼をする剣道の礼法は、日本独特の挨拶で人間の尊厳を表しています。鏡に向かって自分の礼法を見るのも勉強かと思っています。剣道は礼を尽くして礼を極める道だと言います。

成蹊大学剣道部：5年前より「多くの剣道人との交流」を目的に開設・運営しているとのこと。剣道サイトを検索して当ホームページを訪問してくださいました。

全日本剣道連盟ホームページです。剣道に関する情報、資料等が載っています。

全日本剣道道場連盟のホームページです。修武館も会員として登録されています。今度修武館ホームページを登録することになりました。

東京都剣道連盟のホームページです。

江戸川区剣道連盟のホームページです。

江戸川防具のホームページです。修武館の会員もお世話になっています。

チェコのプラハにある「プラハ剣友館」のホームページです。以前に来日し、修武館にて居合道を学ばれたヴラジミール・ホトヴェッツ氏からのメッセージです。