京都大会(全日本剣道演武大会)

 令和元年5月3日〜5日、京都大会(全日本剣道演武大会)に行って参りました。15年前から宿は「さわや本店」。江東区剣道連盟の定宿に荻野が今年も潜り込みました。同宿者は中山範士、荻野教士、大串教士、直井教士、古沢氏。
3日 武徳殿で立合を拝見。終了後 同宿の5人で予約していた先斗町「ふじ田』にて銘酒と京料理を楽しみました。
4日 武道センター朝稽古。著名な先生に稽古を頂く順番を待つ間は「見取り稽古」これが勉強になります。足さばき、手の内の働き、打突の冴え、こうありたいと思うばかりです。17時頃、武徳殿東の部574番の立合、東京荻野泰亨VS京都久保忠敏、気力充実攻め通しだが有効打突に至らず「引き分け」。立ち合い後急ぎ武道センターでの道場連盟の会員講習会稽古に参加。範士八段岩立三郎先生、範士八段楢崎武司先生、八段教士上垣友成先生、教士八段椎名春夫先生に稽古を頂きました。先生方からの助言有難く、今後の稽古に活かしたいです。
5日 朝稽古、岩立範士に稽古を頂き満足。椎名春夫先生にも稽古頂き、絶妙な竹刀裁き、足さばきが勉強になりました。八段の立ち合い、そして範士の立ち合いを拝見、絶妙な剣道の心技の応酬は掌に汗して拝見致しました。

武徳殿門前の範士八段中山峯雄先生

武徳殿門前の教士七段荻野泰亨

先斗町「ふじ田」前にて

「ふじ田」の座敷にて

審判に立つ中山範士

宿から武徳殿前の裏道

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